月曜から気兼ねなく酒を飲み、翌日ゴロゴロと二日酔いを覚まし
水木金とチンタラ働いたら再び休み。
週休が3日制になるならば、私は絶対に火・土・日派を支持する。
てなことで、本日は二日酔いでAMを棒に振り、昼過ぎから近所を
ウロつき古着屋を物色したりしてダラダラと過ごす。
頭の悪そうなメッセージが描かれた古着のTシャツやスウェットを
掘り出すのが学生時分からの私のライフワークの一つで、長年
様々な古着屋をウォッチし続けているのだが、最近は古着屋も
一頃より随分と多様化してきている。
古着風のオリジナル商品を密かに混ぜて売る店、センスの良い
古着だけを品揃えして他より高く売る店、イギリスの古着のみを
売る店、質より量で勝負の店、ヴィンテージ専門の店、などなど、
若い店主達はそこらへんのサラリーマンよりも何十倍も知恵を
絞りながら差別化に余念がない。
そんな百鬼夜行の古着市場を、己の眼力だけを頼りに探し回り
一期一会のバカTシャツをベストプライスで引き当てる、それは
運命とスキルが入り乱れる「狩猟」の快楽にも似ている。
私は昔からバス釣りも好きなのだが、古着探しとの間にそんな
共通点があったことを、書いていて今気付いた。
まぁ、そんなたいそうな話しでもないのだが。
ただ、最近はバスがスレまくっていて中々釣れないのと同様に、
古着の値段が全体的に上がっていて中々良いものに安く出会う
ことが出来なくなってきていることが少し残念である。
来た!と思っても値札には経験上の相場をはるかに上回る額が
記載されている。その代わりにどうでもいい古着は数百円という
破格で捨てるように売られている。
流行りの二極化というやつである。
恐らく情報も同じで、今はネット上に大量にバラまかれているかの
ように見えるが、そのうち二極化がもっと明確になり、貧乏人には
クズ情報だけが与えられ、有用な情報には金持ちしかアクセスが
できなくなるはずである。
例えそうなっても、大量のクズ情報の中からスペシャルインフォを
引き当てられるように、私は日々バスを追い古着を漁っている訳
なのである。
今後も貧乏人サイドにいることが前提になってしまっているが。
そんな貧乏漁師は、本日休肝日であるため、再び眼力を頼りに
夕方からは高円寺の定食屋を物色。

引き当てたのは、「たむら」のデリシャスランチ(夜ながら迷いなく
ランチと書かれている)。
これで630円でっせ。
探せれば、お金で買えない価値も、はした金で買える価値も多々
ある訳である。

